今回は北海道小樽市にある龍宮神社に参拝しました。

龍宮神社を建立したのは、幕末の武士、そして政治家でもある榎本武揚です。

榎本武揚といえば幕末の箱館戦争時に旧幕府軍(蝦夷共和国)の総裁として新政府軍と戦い、2年半の投獄の後、開拓使として北海道の資源調査を行ったほか文部大臣などの様々な大臣職も歴任した人です。

その榎本武揚が明治9年、小祠を設けて遠祖である桓武天皇を奉祀したのが龍宮神社の始まりだそうです。

ちなみに、平成20年の榎本武揚没後100年記念祭の時に当時自民党幹事長だった麻生太郎氏が参拝に訪れ、その1ヶ月後に内閣総理大臣に就任したことから「天下取り神社」とも言われています。

御祭神

  • 底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)
  • 中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)
  • 上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)
  • 和田都美三神(綿津見三神)

以上が主祭神

その他に以下が配祀されています。

  • 豊受姫命(とようけひめのみこと)
  • 大物主神(おおものぬしのかみ)
  • 大毘古命(おおびこのかみ)
  • 桓武天皇(かんむすめらみかど)

桓武天皇は榎本武揚の遠祖とされています。

御利益

龍宮神社は、海の神様・五穀豊穣・疫病除け・学問の神様として信仰されているようです。

フォトギャラリー

御朱印帳の裏面に描かれている「流星刀」ですが、これは榎本武揚が日本で初めて発見された鉄隕石を使用して作らせた日本刀だそうです。

榎本武揚はロシア滞在中に見た星鉄刀に興味を持ち、富山県で発見された隕石を購入、そして隕石を材料にして刀剣を作る研究に取り組んだそうな…。

全部で四振り作られ、二振りは大正天皇に献上、残りの二振りは子孫へと伝えられたそうです。そのうちの1つは現在、龍宮神社に奉納されているそうです。

御朱印

龍宮神社の御朱印

周辺マップ

龍宮神社の所在地は「北海道小樽市稲穂3丁目22−11」です。

ちなみに龍宮神社の周りは駐車場が少ないので、車で訪れる時は注意して下さい。

その他詳細は下のGoogleマップを参照して下さい。