この記事では、北海道函館市にある「厳島神社」を紹介します。

この厳島神社は元々「弁天社」と称されており、幕末に造られ箱館戦争では実際に使用された「弁天台場」の名前の由来はこの弁天社からきているそうです。

またここには、函館山七福神のひとつである「弁財天」も鎮座しているため、七福神巡りをする際は忘れずに立ち寄りましょう。

概要

歴史

鳥居
鳥居

厳島神社は全国各地にありますが、函館にもあり、それがこの神社です。

創建は江戸時代前期といわれており、場所は何度か移されていますが、現在地には1866年(慶応2年)に移ってきています。

元々は「弁天社」という名称でしたが、1871年(明治4年)に「市杵島(いちきしま)神社」と改められ、1902年(明治35年)に「厳島神社」と改称されました。

建物は1907年(明治40年)の大火後、1915年(大正4年)に建てられたものです。

ここには古い建造物が多く、手水石鉢は1823年(文政6年)に、鳥居は1837年(天保8年)に、方位石は1854年(嘉永7年)にそれぞれ造られています。

御祭神

ここの御祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」です。

市杵島姫命は宗像三女神と言われる三姉妹の神さまの一人で、その中でも随一の美しさを誇る超絶美女だとか…

また市杵島姫命は「水の神さま」とも言われています。

御利益

御祭神の市杵島姫命には、海上安全・商売繁盛・知恵・技芸・音楽・金運アップ等々、多くの御利益があります。

函館山七福神「弁財天」

弁財天・恵比寿堂
弁財天・恵比寿堂

ここには函館山七福神のひとつである「弁財天」があります。

弁財天は七福神の中では唯一の女神で音楽・芸能の神とされており、才能と財運をUPさせる御利益があるとされています。

また弁財天は、函館厳島神社の御祭神である「市杵島姫命」と同一視されることもあります。

御朱印

御朱印
御朱印

フォトギャラリー

周辺地図

厳島神社の住所は「北海道函館市弁天町9」です。

函館市電「函館どつく前」駅の目の前なので、すぐ分かるでしょう。