北海道東照宮

北海道函館市にある北海道東照宮に行きました。

社殿
社殿

北海道東照宮は別名で函館東照宮とも呼ばれており、名前のとおり東照大権現である徳川家康を祀る東照宮の一つです。

1864年(元治元年)、江戸幕府が五稜郭を建設する際、日高地方の様似(さまに)にある等澍院(とうじゅいん)に祀られていた東照大権現を五稜郭の鬼門にあたる上山村(かみやまむら)に遷座する形で創建されたのが北海道東照宮の始まりとなっています。

ちなみに遷座した場所は、現在の神山神社のある場所になります。

箱館戦争では北海道東照宮にも陣地が構築され(権現台場のこと)、明治2年(1869年)5月11日の新政府軍による箱館総攻撃ではその権現台場も戦場となり、その際に社殿が焼失してしまいました。

1874年明治7年)6月に谷地頭に仮社殿を建てた後は函館市内を転々とし、1992年(平成4年)に現在地に移転し現在に至っています。

下の2枚の写真は手水石です。

手水石
手水石
箱館戦争時の弾痕
箱館戦争時の弾痕

この手水石、箱館戦争時の弾痕が残っていることで知られているのですが、よく見ると確かに弾痕らしき跡がありました。

御祭神

北海道東照宮の御祭神は以下のとおりです(社殿に張り紙がありました)。

  • 徳川家康公
  • 水天宮(すいてんぐう)
  • 金刀比羅宮(ことひらぐう)
  • 御倉稲荷(みくらいなり)
  • 龍神

東照宮なので徳川家康が祀られているのは当然として、その他に水天宮や金刀比羅宮なども一緒に祀られていると言うことなのでしょう(…たぶん)。

御利益

御利益も社殿に張り紙があったので、それをそのまま書いておきます。

  • 徳川家康→必勝、勝運向上
  • 水天宮→安産祈願、子宝成就
  • 金刀比羅宮→航海安全
  • 御倉稲荷→商売繁盛
  • 龍神→運気向上、職運向上

御朱印

御朱印
御朱印

徳川の家紋である「三つ葉葵」もしっかり押してあります。

純忠碧血神社

ここには境内社に純忠碧血神社(じゅんちゅうへっけつじんじゃ)があります。

純忠碧血神社
純忠碧血神社

純忠碧血神社は御祭神として幕末の旧幕府軍の人達を祀っており、その中には近藤勇や沖田総司といった新撰組の面々も含まれているのです。

新撰組ファンは要チェックです!

フォトギャラリー

周辺マップ

北海道東照宮の住所は「北海道函館市陣川町82-153」です。

鳥居の前に広めのスペースがあるので、特別混んでいなければそこに車を止めることができるでしょう。

ただし細い道路を入っていくことになるので運転に注意!

その他詳細は下のGoogleマップを参照して下さい。