この記事では、北海道千歳市にある「フレトヒのチャシ」を紹介します。

フレトヒのチャシは、別名でフレドイヒのチャシ、フレドイのチャシ、千歳神社のチャシなどとも呼ばれています。

概要

フレトヒのチャシ
フレトヒのチャシ

フレトヒのチャシは千歳神社の敷地内にあり、千歳神社の神門の手前を右手に行くと「フレトヒのチャシ趾(し)」の石碑がすぐに見つかります。

ちなみに「フレトヒ」の意味は不明ですが、「フレトイ」という言葉はアイヌ語にあって、「丘がそこで決潰(けっかい)している所」という意味だそうです。

あるいは「フレトヒ」と「フレトイ」は同じ意味を持つ言葉なのかもしれません。

チャシからの眺望
チャシからの眺望

チャシ趾のすぐ横は断崖絶壁になっていてその下を千歳川が流れており、遺構は少ないものの石碑の周りにうっすらと空堀の跡が見てとれます。

ここにはフレトヒ伝説といって「昔、ここ一帯の山が崩れ、その土砂が日本海へと流れていき利尻島が生まれた」というアイヌ民族の言い伝えがあり、山が崩れた場所にフレトヒという名前がつけられているそうです。

ここから土砂が石狩川を経て日本海へと流れていく…本当にそんなことがありえるのでしょうか?

興味深い話ですね。

周辺地図

フレトヒのチャシの住所は「北海道千歳市真町1」です。

Googleマップにはフレトヒのチャシは出てきませんが、千歳神社のすぐ近くにあるので千歳神社に向かえば迷うことはないでしょう。