香川県丸亀市にある丸亀城に行きました。

丸亀城は、「石垣の名城」とも言われている高い石垣と、江戸時代から現存している小さい天守閣が見所です。

この記事では、丸亀城の歴史と写真を紹介していきます。

(注)記事内の写真は2017年12月29日に撮影したものです。

歴史と概要

天守閣と石垣
天守閣と石垣

丸亀城は丸亀市街地の南部に位置する亀山を利用して、縄張りはほぼ四角形、そして亀山の廻りを堀(内堀)で囲んだ渦郭式(かかくしき)の平山城です。

築城開始は豊臣政権時代の慶長2年(1597年)、生駒親正(いこまちかまさ)が息子の一正(かずまさ)とともに築いたとされ、慶長7年(1602年)にほぼ現在の城郭が完成したといわれています。

生駒正俊(いこままさとし)の代に一国一城令により城は一旦廃されましたが、生駒家のあとをうけた山崎家治(やまざきいえはる)が寛永18年(1641年)、現在の香川県の西部地域にあたる西讃(せいさん)に封ぜられ、そこで城郭が再建されました。

現在残されている丸亀城の石垣等は、この時に造られたものが多いそうです。

その後は山崎氏が3代17年で改易の後、京極高和(きょうごくたかかず)が万治元年(1658年)に城主となり、7代212年を経て明治維新に至っています。

そして丸亀城は、石垣が有名で「石垣の名城」とも言われています。

…というわけで、石垣の写真を何枚か紹介します。

三の丸の石垣
三の丸の石垣

これは三の丸から見た石垣で、右下の赤コーンと比較するとその高さが分かると思います。

扇の勾配
扇の勾配

見返り坂を登ったところで撮影したもので、通称「扇の勾配(こうはい)」です。

見てのとおり綺麗に勾配しています。

そしてやはり高い!

二の丸搦手
二の丸搦手

二の丸の搦手口から撮影したものです。

天守閣までひたすら登り道でここはだいたいその中間地点ですが、この地点ですでにかなりの高所になっています。

二種類の石垣
二種類の石垣

野面積みと打ち込みハギのコンビネーション。(上が打ち込みハギで下が野面積み)

丸亀城では野面積みは少ないですが、南東の山麓で見ることができます。

幸運のハート石
幸運のハート石

最期は大手口枡形にある「幸運のハート石」です。

このハート型の石を触ると良縁に恵まれるそうですよ!

日本100名城スタンプ

スタンプ
スタンプ

フォトギャラリー

周辺マップ

丸亀城の所在地は「香川県丸亀市一番丁」です。

最寄り駅である丸亀駅のホームからも天守閣が見えるので、電車と徒歩で行っても迷うことはないと思います。

ちなみに丸亀駅から丸亀城まで徒歩だと約25分、少し距離があります。