この記事では、北海道檜山郡(ひやまぐん)上ノ国町にある「大滝の古戦場」を紹介します。

「大滝の古戦場」は幕末の箱館戦争において、旧幕府脱走軍側の土方歳三軍と松前藩軍の間で戦闘が行われた場所です。

概要

大滝の古戦場
大滝の古戦場

「大滝の古戦場」は箱館戦争時、松前藩軍が旧幕府脱走軍の江差への侵攻を1日食い止めた地点とされています。

この場所は今では橋が架かっていてなんなく通過できるようになっていますが、箱館戦争時は橋などなく天然の要害となっていました。

ここを攻めた旧幕府脱走軍側の隊長は元新撰組副長の土方歳三でしたが、兵力に劣る松前藩軍でもなんとか守り切ることができたのでしょう。

ただし徳川脱籍軍と比較して、兵の数・装備・練度すべてにおいて劣っていた松前藩軍では侵攻を1日食い止めるのが限界だったようで、結局は土方歳三率いる徳川脱籍軍に突破されてしまいました。

現在は「大滝の古戦場」の碑が残されているのみとなっています。

フォトギャラリー

周辺地図

大滝の古戦場の住所は「北海道檜山郡上ノ国町館野」です。

国道228号線沿いにあり、松前町から上ノ国に向かって行くと大滝橋のすぐ近くで「大滝の古戦場」の碑を見つけることができます。

ちなみに松前城からだと大滝の古戦場までの距離が約35㎞、時間にして車で約40分かかります。

付近には大滝橋以外に目印となりそうなものはないので、車で行くときは見落とさないように気をつけながら運転しましょう!