北海道函館市にある四稜郭に行きました。

同じく北海道函館市にある日本100名城の五稜郭と名前が似ていますが、全くの別物です。

四稜郭は、箱館戦争時に五稜郭を守る目的で急造された台場であるため、非常に簡素な造りになっています。

この記事では、四稜郭の歴史と写真を紹介していきます。

歴史と概要

四稜郭
四稜郭

四稜郭は明治2年(1869年)春に五稜郭に立てこもる旧幕府脱走軍が五稜郭の背後を守るために新政府軍の攻撃に備えて急造した台場です。

ちなみに四稜郭は五稜郭からみて鬼門の方角に位置しています。

四稜郭は周囲に土塁と空濠をめぐらし四隅に砲座を設置しましたが建物は造らなかったようで、旧幕府脱走軍約200人と近隣の村人約100人で昼夜兼行で数日の内に完成させたとされています。

明治2年5月11日の新政府軍による箱館総攻撃時に四稜郭も攻撃を受けました。

松岡四郎次郎率いる旧幕府脱走軍は当初こそ四稜郭を守っていましたが、四稜郭と五稜郭の間に位置する権現台場を占領されたことから、退路を断たれることを恐れた旧幕府脱走軍が五稜郭に敗走し、四稜郭での戦いは1日で決着がつきました。

箱館戦争が終結した後、四稜郭はかなり荒廃がすすんでいたそうですが、昭和9年に史跡に指定されて以来、地元の人達の手厚い保護を受けて現在までその原型を保つことができているそうです。

フォトギャラリー

周辺マップ

四稜郭の住所は「北海道函館市陣川町」です。

残念ながらGoogleで検索しても正確な番地は出てきません。

初めて行くときは場所を見つけるのに苦労するかもしれませんが、Googleマップとカーナビの両方を駆使すればなんとかたどり着けると思うので頑張って下さい。(^_^;)