この記事では、北海道檜山郡上ノ国町にある「洲崎館(すざきだて)」を紹介します。

概要

洲崎館跡碑
洲崎館跡碑

洲崎館は1457年(長禄元年)の「コシャマインの戦い」で勝利した武田信広が、戦いの後に新しい拠点として築いた砦です。

その後、信広の子である蠣崎光広が1514年(永正11年)に勢力を松前に拡大、松前大館に本拠を移して上ノ国の勝山館には城代を置き、まもなくして洲崎館は廃館になったと考えられています。

南西曲輪
南西曲輪

洲崎館内には砂館神社もあり、砂館神社に関しては本殿などが残されています。

しかし残念ながら、洲崎館主要部と見られる丘上の遺物・遺構は現在のところ希薄であり、今後の本格的な発掘調査が待たれています。

周辺地図

洲崎館の住所は「北海道檜山郡上ノ国町字北村92」です。